日々の生活の変化からわかる胃潰瘍

みぞおちの痛みを感じることが多く、また食後やその最中に発することもあるのが胃潰瘍ですが、ただそれだけではなく初期症状も表れやすい特徴を持っています。当然それを知ることで、治療期間も短くなることから、そのサインを見逃さないようにしましょう。

胸やけやゲップが増えてきたいと感じたらサイン

自律神経の乱れや食べ過ぎなどによっても胸やけは起こりますが、それが長く続くようでは胃潰瘍が発症しやすい状況と言えます。またストレスを強く感じ、胸やけを発する場合は要注意です。ストレスこそ潰瘍ができるきっかけとなりますので、それに伴い胸やけを感じるようであれば危険信号です。

またゲップもそのひとつのサインとなっています。食べ過ぎたり、炭酸飲料を飲むと出てしまう生理現象ですが、いつもよりも増えて、一緒に胸やけも感じるようであれば、潰瘍ができている可能性もあります。自然現象であり、ちょっとした体調の変化でも起こりやすいですが、それを感じるのであれば早めに治療を受けましょう。

酸っぱいゲップこそ胃酸過多の顕著なサイン

胸やけと一緒にゲップが出て、それが酸っぱい味がするようなときは、胃酸が過剰に分泌していることを指しています。ストレスからの自律神経の乱れで起こることもありますが、そもそも胃潰瘍の原因というのは、本来正常に保護している胃粘膜が胃酸よりも弱くなるからです。よって潰瘍ができる状況が整っていることを意味します。

原因を取り除くことが大切ですので、胸やけと一緒の酸っぱいゲップが出るようであれば、なんやかの対応を検討しましょう。ドラッグストアでもヒスタミンH2受容体拮抗薬といって胃酸を抑える優れた医薬品もあります。3日ほど服用して効果を感じなければ、医師の診察を受けた方が賢明です。

ここまでくれば大きな潰瘍ができていることも!

吐血や下血が起きるようなことがあれば、いままで痛みも発生しており、辛い日々を送っていることが多くなります。吐血は黒褐色になっており、下血はタール便と呼ばれるほど黒くなります。ただ痛みは個人差があることで我慢できる程度と感じており、タール便が出るようなことも。

このような場合、発見が遅れてしまいますので、日常から便のチェックくらいはしておきましょう。特に胸やけや酸っぱいゲップ、またはみぞおち付近の痛みを感じることが多いのであれば、なおさらです。痛みを感じずに少しずつ進行している胃潰瘍もあることから、このような日常のチェックが肝心になりますので、怠らないようにしてください。

以上、日々の生活の変化からわかる胃潰瘍…でした。